沼という言葉の他に電線病というのがあるんですよね
たかが電線に、ギャップがある高級感が期待を高めますが、
実際はメインユニットの交換程の手ごたえが得られないのが現実だと思っています
昔からあるような定番な素材は音を変化させない素材というイメージです
逆に、とても変化があるものはフラットじゃない事が多いんですね
フラットな線材は既に出尽くしているから、新製品が出来るアピールってそれしかないんですよね
そして、高額な製品は定番にならずに消えて行く事が多い気がします
6Nとか’7Nは、現存するヘッドユニットやアンプに使用されているパーツや回路から見て、必要な物とはとても思えないんですよね
開発現場でも高級なケーブルは使われていないんです
絶対的にフラットである必要がある現場では、一般的な物が圧倒的に多い印象です
太い程良いなんて事はなく、適正な太さじゃないとノイズやピンボケの原因になります
フラットで、普通に響いて、機材のつなぎ役をきちんと果たしてくれる線は安価な物に圧倒的に多いんですね
高額なケーブルはスタンドプレーが目立つ印象です