再生のアナログ 再現のDSP

 

私の考えるデジタルとアナログの違い。

アナログは生鮮食品。デジタルは加工食品。

ラーメン屋さんのラーメンと、インスタントラーメン。

 

 

現在のインスタントラーメンは凄く美味しい。

そして、インスタントラーメンに劣るラーメン屋さんも多く有ります。

もちろん、美味しいラーメンを作るラーメン屋さんが作ったインスタントラーメンは、更に美味しい。 

 

インスタントラーメンは、素人でもそれなりに作れるように、専門家による研究の成果が集結されています。

ある程度一から作らなければならないお店のラーメンは、材料をまとめきれずに、旨味を作り出せていない店もあります。

 

私はインスタントラーメンも好きですが、ラーメンが食べたくなった衝動をインスタントラーメンで抑える事が出来ない人間です。よりお店のラーメンが食べたくなってしまう。

カップラーメンよりも整ってないラーメンだったとしても、鮮度を感じられるラーメンが良い。

 

鮮度の良し悪しを感じられるのも生の特権

 

DIY派然り、アナログ調整が出来るなら、デジタルにする理由は見当たりません。

 

 

DSPは、音が作れないショップによって普及した産物。

これは、DSPを否定している訳でもなんでもありません。 

しかし、最もDSPの恩恵を受けているのはユーザーよりもショップかもしれません。

 

自分で音を作りたい。ではなく、音楽を聴きたいだけのユーザーにとっては、同じ完成度の物を作って貰えるならば、デジタルである必要はないんです。

 

音楽を聴く事においては、デジタルはアナログに追いついていません。

 

録音された音源を再生するアナログ。

録音された音源を再現するデジタル。